明日はお彼岸

明日はお彼岸。今日は日曜日とあって、妹や親戚、娘夫婦も来るという。

まだカアさんが亡くなって半年も経っていない。随分と長く感じられた。そして、人は死ぬと、様々な事が出てくる物だと感じた。常に死を意識して、身辺を綺麗にしなければと思う。とくに男は嘘が下手で、何でも妻には話してしまうが、女は以外とおしゃべりな割には、人を欺し利用する物だと知った。悪気が無くても、自分の大事な人を守る為には、どの様な事でもできると知った。その大事な人が、夫である自分ではなかったと知り、結構ショックだった。

カアさんの最も偉かった点は、父親思いの子供達を残してくれた事かも知れない。特に娘は、自分達の近くに越してくるように進めてくれてる。娘には娘の生活があり、夫や子供と友に、姑との平和な暮らしがある。そこに入り込むつもりは全く無い。

下仁田・南牧・上野・藤岡、近いとは言っても決して狭い範囲ではない。神流川上流辺りは自然が豊かで良いし、南牧村は尊敬する廣瀬社長の出身地でもある。下仁田も暮らしやすい土地のように感じる。全体としてノンビリと、オットリとした土地と人達のように感じられる。それだけ豊かなモノがあるのだろう。

花輪・下仁田・草津、そして生まれ故郷の小俣。歳を取ったら、いつかは移住し、終の棲家として暮らしたいと思っていた。しかし、いざ歳を取ってみると、長く住んだ所がもっとも良い。今のこの土地が住みやすいと思うように成ってきた。

詐欺に欺されなければ、質素にしていれば、とりあえずは何とか暮らせそうだ。子供の頃、半世紀も昔に比べれば、天国のように暮らしやすくなってきた。命終えるまで、共に一緒に居たいと思った人とは別れたが、最近では、本当に一生一緒に居たいと思っていたのか、自分でも分からなく成ってきた。

仏教で言う来世も、最近は信じなくなった。縁があったら、またカアさんと夫婦になれるかも、などと感傷的な事を考えてたが、時間と共に、まだ半年も経っていないのに、訳の分からない遙か先の事まで考えなくなってきた。愛しい、恋しい気持ちは変わらないが、この世での事を、来世まで引きずる気持ちは忘れようと努力する事にした。

ジイに逢いたい。様々な事を教えてくれた、ジイに逢いたい。

ジイは、死後の世界について、どの様に教えてくれるのだろうか。古神道では、死をどの様に捉えていたのだろうか。ジイの考え方を知りたい。

三種の兵法のうち、大の兵法だけがまだ教えてもらってなかった。自己の研鑽、組織の運営、その先は何だったのか、生きる目的なのか、死への道なのか、ジイに教えてもらいたい、最も大事なものが、まだ教えてられてなかった。

自分のこの先は、いかに行くべきか、為すべき事として何を為すべきか、ジイに教えてもらいたい。明日は一人でジイの墓に行きたい。もう何も語ってはくれないだろうけど。

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