自分自身にプレゼント

老子いよいよ明日は60歳の誕生日。60歳の還暦と言えば老人に思えていたのに、いざ自分が60歳に成ってみると、50歳代と変らず、老人との思いなど無い。

夕方から太田イオンに行き、岩波文庫の『老子』を買った。内容は白文に読み下し、現代語訳になっている。余り余計な解説がないが読みやすい。ブックカバーも一緒に購入して、自分自身へのプレゼントとした。

『老子』は、胆嚢摘出手術で入院中に『中国古典文学大系 (4)』を読み、妙な感激を受けた。以前読んだのに、その時はそれ程の感激もなかったのに、入院中に読んで考えていると、子供の頃に学んだ祖父からの教えに少し似ていた。『老子』だけがいつまでも残っていた。

10歳まで保たないと言われていた命が、もう既に60歳の還暦を迎えるまでになった。長く生きられないと言われていただけに、祖父は初孫の自分を余程哀れんだのだろう。

思えばわずかな10年間。10歳の時に祖父は亡くなったが、それまでに教えられた事が、今までの自分の生き方の基盤になったように感じている。還暦を迎える時、改めて『老子』を読み、考え、更に自分自身の生き方に活かしていきたい。そのまま読むのではなく、祖父の教えた事、話しを思い出しながら、自分なりの解釈で読んでいきたい。

還暦のお祝いのプレゼント。

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