天雷无妄六三

数十年ぶりに『易経精義』を、病室で読む。当然の事だが、全く意味不明で、何度か同じ所を読んでると眠くなってくる。

20代後半だったか30代の頃だったか、「天雷无妄六三」と言われた。面白い卦が出たと、八卦見が自分の師匠に相談に行き、同様の卦が出たと連絡が来た。

家は積善の家系にて、祖先の善徳が貴方に継がれた、そうだ。さらにやってはいけないという卦でも、同じ「天雷无妄」と出たという。他にも何とかが出て、同じ様な卦が出るので、師匠の所に教えを乞いに行ったそうだ。その結果が、やはり同じ結果が出たという。確かに統計的には面白い。

当時は余り興味も無く、むしろ我が家に伝わってる「占察法」が知りたかった。伝えるべき役の母は既に亡くなっていた。母は新興宗教に入信し、神道などはもっとも外道とか邪教とか言って嫌い、祖父から教えられた、後に私に伝えるべき大事な事を、全く話にも出さずに亡くなった。後に大叔父に言われるまで、その様なモノが伝わっていたという事さえ知らなかった。

20年前にバブル景気が終わり、不況に陥った時に、たまたま古書店で『易経精義』を見つけ、たまたま開いたページが「天雷无妄」だった。運命を感じて即購入して読んだが、全く分からなかった。

旅人が牛を盗み、村人が疑われる。それを何とかかんとかと説明を受けた。その話から、「天雷无妄六三」を思い出した。注意すべき事として、易経から何かを聞いたのだが、それが思い出せない。その時の占い師も思い出せなかった。たまたま統計的に珍しく、同じものが出ただけなのだろうが、不況になった時でもあり、気に成ったものだ。

昨日は部屋中を印鑑探しでひっくり返し、再び『易経精義』が出てきた。今さら占いなどどうでも良い事だが、暇つぶしにと病室で読んでみたが、やはり全く意味不明だ。

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